今回のコンペはキリスト教会の建替え工事になり、信者様からコンペの開催をお申込み頂いております。信者様の寄付金により、建替えをされますので、予算内で建築できる提案が最も重視されますので、予算内で納めるにはこうすればという工夫があるご提案も大歓迎です。
もちろん予算だけではなく、デザイン等も重要になりますので、コストをかける必要があるところとそれ程でもないところをうまく使い分けたご提案に期待して頂いております。
信者様は日曜日ごとにお会いされますので、皆様でご相談が必要なご質問に関しては返答に時間が必要になりますので、参加が決まった場合に掲示板での質疑応答は出来るだけ早い目にご投稿願います。
通常のコンペは建設地のある都道府県または隣接府県からの参加しかできませんが、今回のコンペは建設地のある埼玉県と隣接府県+神奈川県からも参加して頂けますので、よろしくお願いします。
※今回は教会の内部の見学会を見学会は22日および29日(日曜日) 14時~を予定しておりますが、教会員様に内部をご案内頂き、希望事項を改めて説明して頂く予定です。
14時より早く来て頂き、外部の現調をしていただいても結構です。
希望見学日については参加申込み時にコメント欄に希望日をご記入下さい。
内部の見学を希望される場合は指定日にお伺いして頂けるようにお願いします。
第178回 埼玉県狭山市 キリスト教会新築工事
公開日 |
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2008年6月13日 |
参加申込み〆切日 |
2008年6月19日 |
提出日 |
2008年7月18日 |
目標予算 |
2800万円 目標予算に含む費用は建物本体工事一式+付帯工事費(外部設備引込・排水諸工事)+外構工事(門扉、車庫、塀等)+諸費用(各種申請料・設計料・印紙代)+解体費用+地盤調査費用+地盤改良費+消費税等全て含んだ予算です。 解体が必要な建物は木造2階建 105㎡です。 ※地盤改良費について 地盤調査はされておられませんが、近隣のデータを入手できた場合は近隣のデータにて計画して頂き、入手できなかった場合はGL-6mまで、柱状改良が必要として見積りを算出して下さい。 申込時のコースで『仕様は一般的な物で可能な限り安くしたい』を希望されています。 |
建物用途 |
キリスト教会 |
建物構造 |
指定なし |
階数 |
平屋または2階建 ※予算内で可能であれば2階部分に牧師様の住宅(2LDK程度)を希望。但し、予算オーバーになるようでしたら、平屋建とし、住居部分は不要です。この場合は牧師様は近くの賃貸に入居される予定をされておられます。 |
希望床面積 |
『プランに対する要望』欄参照 |
敷地 |
約220m2 敷地はこちらのページを参照して下さい。 ※未測量で掲載の測量図は現在の建物の建築確認副本を元に作成しておりますので、約220㎡としています。 敷地及び現在の教会、敷地周辺の写真をお送り頂いておりますが、参加が決まってからお送りさせて頂きます。 |
用途地域 |
第1種住居と第2種住居にまたがる地域です。 用途境の位置については詳細調査が必要になります |
建ぺい率 |
60% |
容積率 |
200% |
防火指定 |
指定なし |
高度指定 |
指定なし |
着工希望日 |
依頼先決定後、可能な範囲で早く着工希望 |
プランに対する要望 |
■1階 ・礼拝堂30帖 ・事務室兼牧師室8帖 ・キッチン・食堂10帖 ・母子室6帖 ・トイレ男女用各1か所 ・エントランス ・スペースによって洗面・収納 ■2階 ・予算内で可能な場合のみ2階に牧師様の住居(2LDK程度) ※予算内で可能な場合は細かな部分の設計は提出後に選考に残られた段階で、詳細打ち合わせをして頂きますので、現段階では2階部分については詳細な設計は不要ですから、一般的な2LDK程度程度として下さい。 ■その他 ・玄関の配置など方位の制約などは、特にありません。 ・礼拝堂について・・・できれば、天井高を高めにとりたいとの事ですが、予算次第でご提案ください。 ・可能な範囲で柱・壁が出ないようにお願いします。 ・遮音・断熱はご配慮ください。 ※遮音に関しては、入間航空基地が近いため、防音工事を行う際に、狭山市が一部補助金を出してくれるはずですが、詳細は市役所にご確認ください。 ・1階部分はすべて土足にて使用します。 ※後からでもできる工事で、信者様で可能な工事に関しては、ご提案頂きましても結構です。 ※下記は信者様から参加者様へのコメントです。 『あくまでも希望であり、よりよいご提案やアドバイスをいただければ、再検討いたします。 どうぞよろしくお願いいたします。』 |
外観 |
ある程度遠目からでも見えるように十字架を設置したいとの事です。 |
駐車スペース |
普通車5~10台分必要です。 |
備考 |
上限価格いっぱいになっても必ずしも選定からはずれるという事ではありませんが、使用材料や設備は一般的なものを使用してできるだけ金額を下げて下さい。 また、見積り金額が低ければ必ずしも最終的に業者に選ばれるということでもありません。 過去のコンペでも必ずしも一番安い見積書を提出されておられるところには決まっておりません。 設計者の立場でお勧めできるという案であれば上限価格いっぱいになっても結構です。 最終的には施主様がアフター面、デザインなど様々な要素を考慮されトータルで一番気に入られた業者様を選ばれますので、トータルバランスの優れている事が重要です。 提出時の見積書は個別面談の段階で、プランや仕様の小変更の可能性があり、またコンペ段階では詳細図まで作成されませんので、詳細見積りは必須ではありませんが、できるだけわかり易いように詳細見積りでお願いします。 詳細見積りの方が、施主様には内容を判断しやすくなりますので、選考に残る可能性が高くなることをご了承頂いた上、詳細見積りは個別面談に至り、施主様から依頼があった段階で提出して頂きましても結構です。 また詳細見積りでない場合は後で大きく変わることのないように、お願いします。またあまり大雑把すぎる見積りの場合は、1次選考で選考から外れてしまう可能性が高いので、注意してください。 行政指導等は電話での確認しかしておりませんので、各社で市役所にご確認下さい。特に道路については電話での問い合わせは受付けして頂けませんので、確認が必要です。 その他ホームページ上で公開できない施主様の連絡先、建設地を特定できるような資料は参加決定後にお送りざて頂きます。 |