第54回 東京都中央区H様邸注文住宅新築工事
決定プラン・竣工写真 |
公開日 |
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2004年2月2日 |
参加申込み〆切日 |
2004年2月9日 |
提出日 |
2004年3月8日 |
目標予算 |
3000万円 建物本体工事一式+付帯工事費(外部設備引込・排水諸工事)+外溝工事(門扉、車庫、塀等)+諸費用(各種申請料・設計料・印紙)+その他費用+消費税等全て含んだ予算です。 ※既設建物があり、解体が必要ですが、解体費用は別途で概算費用を提出して下さい。 申込時のコースで『仕様は一般的な物で可能な限り安くしたい』を希望されています。 |
建物用途 |
専用住宅 |
建物構造 |
鉄骨造 |
階数 |
第1希望が5階建で、第2希望が4階建です。 |
希望床面積 |
可能な範囲で大きく |
敷地 |
34.0m2 敷地はこちらを参照して下さい。 ※ファイルが重いので、表示に少し時間がかかります。 解体が必要な建物は木造2階建で、面積は不明ですから、現地にてご確認下さい。 ※1階は倉庫に使用されていたようで、間仕切りはほとんどないようです。 地盤調査はされておられませんので、正確に計画する事はできませんが、コンペ段階では区などにある近隣データなどを元に、基礎計画をお願いします。 杭が必要になる可能性も高いと思いますので、概算で結構ですから、想定し計画して下さい。 ※見積りにも含んで下さい。 |
用途地域 |
商業地域 |
建ぺい率 |
60% |
容積率 |
500% |
防火指定 |
防火地域 |
着工希望日 |
2004年6月 |
プランに対する要望 |
※要望欄につきましては、予算的、プラン的に可能である範囲で取り入れて下さい。参加して頂ける業者様に期待して頂いておりますので、よろしくお願いします。また階数につきましても、予算オーバーになるようでしたら、無理な提案になり、仕上げや設備にしわよせが来ないよう、4階建として頂きまして、結構です。 ・金融公庫新型ローンを第一希望にしていますので公庫の住宅工事共通仕様を基準に検討をお願いします。 ・内階段で階段下収納スペース・1階は駐車スペースで洗車用水栓、排水設備・可能であれば電動シャッター(横開き?)・玄関は正面から見て左側希望(右ハンドル対応)・可能であれば外壁にカメラ付インターホン ・5階建ての場合 2階は仕切り無しでも良い。 寝室の階に風呂があり、足が伸ばせる浴槽ジェットバス希望。 リビング階に独立キッチン(魚など焼く事が多いとの事で、煙がリビングに行かない様、ドアなど工夫をお願いします) ダイニングはリビングと一体に。 可能であればキッチンに食品庫、オーブン 屋上希望(家庭菜園) 予算内、スペース的に可能であればホームエレベーター シックハウスに考慮した材料をできるだけ使用 できれば省エネ住宅(高断熱・高気密) ペアガラスなど 計画換気 採光 (トップライトなど) 南 道路側窓はできるだけ大きくしたい 収納を工夫して欲しい 隙間収納 階間収納 床下収納 ウォークインクローゼット ※居住空間があまり狭くならないように 特に、ご主人様も奥様も一番こだわりたい所がお風呂で最上階にガラスルーフが開閉する様な風呂を作れないかとか考えた事もあるそうです。 LAN配線 光ファイバーなどネット配線をお願いしたい 防犯を十分考えたい 鍵 格子窓 |
外観について |
シンプルで、汚れの目立たない材料を希望。 |
その他の要望 |
・基礎の計画概要がわかるようにして下さい。 ※コンペ段階では、地盤調査をしておりませんので、近隣データを使いましても、調査後に変更になる可能性が高いのですが、例えば杭で計画される場合は、杭工法、想定杭長、杭断面等ができるだけわかるようにご提案下さい。 但し、自社で構造の設計士がおられず、コンペ段階では計画ができない場合は杭にかかる費用を余裕を持って設定し、建物本体の計画をしてください。 ・外壁と断熱材の施工方法と材質の明記。 ※今回のコンペに限らず、仕上げや設備はどの程度の物を使用しているかを、わかり易くご提案ください。 |
駐車スペース |
1台分必要 |
家族構成 |
現在はご夫婦だけですが、将来増える可能性があります。 |
家相・風水 |
特段、気にしておられませんが鬼門など考慮の余地があればお願いします。 |
最低限必要とする設備、仕様 |
特になし。 |
建築資金について |
金融公庫新型ローンを受けられる予定で、3300万前後を予定されています。 上記は完全に決定しているわけではありませんので、お勧めの金融期間等がありましたら、提出時に推薦してください。 ※大手都市銀行1行に融資の相談に行かれた際に融資額が3300万位までは可能との事でしたが、土地の面積が40㎡以上でないと融資できないとの返答があったそうです。 |
備考 |
上限価格いっぱいになっても必ずしも選定からはずれるという事ではありませんが、使用材料や設備は一般的なものを使用してできるだけ金額を下げて下さい。 また、見積り金額が低ければ必ずしも最終的に業者に選ばれるということでもありません。 過去のコンペでも必ずしも一番安い見積書を提出されておられるところには決まっておりません。 設計者の立場でお勧めできるという案であれば上限価格いっぱいになっても結構です。 提出時の見積書は個別面談の段階で、プランや仕様の小変更の可能性があり、またコンペ段階では詳細図まで作成されませんので、詳細見積りは必須ではありませんが、できるだけわかり易いように詳細見積りでお願いします。 詳細見積りの方が、施主様には内容を判断しやすくなりますので、選考に残る可能性が高くなることをご了承頂いた上、詳細見積りは個別面談に至り、施主様から依頼があった段階で提出して頂きましても結構ですが、材料や設備はどのようなものを使っているかを明確にする事は、絶対条件です。 また詳細見積りでない場合は後で大きく変わることのないように、お願いします。またあまり大雑把すぎる見積りの場合は、1次選考で選考から外れてしまう可能性が高いので、注意してください。 その他ホームページ上で公開できない施主様の連絡先、敷地の写真、建設地を特定できるような資料は参加決定後にお送りします。 |